Elenin彗星接近
専門家によると、現在Elenin彗星は太陽系のアステロイドベルト( the asteroid belt )を越え内太陽系に入ってきているという。
Elenin彗星は7月11日には地球の公転軌道を通過。この時の地球との距離はわずか2230マイルだった。Elenin彗星の近日点は9月はじめ。太陽から4000万マイルから4500万マイルのポイントを通過する。地球に最接近するのは10月16日。地球から2100万マイルのポイントを通過する。
また7月18日にはグリーンランドの北極海沿岸で太陽が例年よりも2週間はやくでたという。
前回の直列がおきた時にはM6.0のニュージーランド大地震、M9.0の東日本大震災がおきた。その前の直列がおきた時にはチリ大地震がおきたとされる。
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morgueFile Elenin彗星接近で太陽の活動が活発化
Elenin彗星の正体については諸説あり、はっきりとした結論がまだ出ていないというのが実情。同記事の寄稿者Mark Sircus博士はElenin彗星を赤色わい星( the brown dwarf )とみている。Sircus博士は太陽に赤色わい星が接近する事で両恒星の活動が活発化、それが今地球で頻発している災害の原因であると考えている。
以下米サイト「Activist Post」に掲載されたMark Sircus博士の記事。
太陽系全体が温暖化している。太陽の活動は活発化、それにともない地震、噴火、海水位上昇、津波、磁場の移動、動物の大量死など地球の活動も活発化している。結論から言えば何がおきるかは予想出来ない。ただ過去の歴史文献から学ぶ事は、彗星が接近して地球規模の洪水、ポールシフト(地軸の移動)がおきた事。
Activist PostBefore It's News