小さな切手が世界をつなぐ
今年は郵便創業140周年にあたることを記念して7月28日から8月2日までの6日間、パシフィコ横浜で「日本国際切手展2011」が開催されています。東日本大震災の影響で国際展がことごとく中止される中、この展示会が開催される意義はとても大きいといわれています。
この切手展は国際郵便連合に加盟している国や地域で開催されるもので、日本では1971年から10年ごとに開催されており、今回が5回目となります。テーマは「小さな切手が世界をつなぐ」。
世界有数の切手コレクションが数多く出品されることから、切手収集家の間ではとても楽しみにされている展示会なのです。世界中のコレクターが出品に協力し、日本での開催を支援してくれています。
過去最高の出展数
今回はいままでで最高となる65の国や地域から528のコレクション、枚数にすると50万枚を越える出展数となりました。切手収集家はもちろん、関心がない人でも十分楽しむことができる展示会となっています。
アニメや漫画の切手や変形切手などの変り種切手も数多くありますので、子供から大人まで楽しめるということです。切手販売コーナーも設置されていますので、気に入ったものをゲットすることもできますよ。
日本国際切手展2011
パシフィコ横浜
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
7月28日(木)~8月2日(火)
10:00~18:00
高校生以上 500円 6日間通し券 1000円
「日本国際切手展2011」
http://www.philanippon.jp/j/index.html