TwitterやFacebook使った自社商品販促が活発化してきた。企業が自社商品やサービスを行う際に心配なのは「炎上」。Twitterの場合、会話の内容がフォローワーに公開されるので、話題に尾ひれ、背びれがついて意図しない方向に広がっていく可能性がある。
Twitter、Facebook、Blogなどどのようなツールを使うにしても、「炎上」を防ぎながら、顧客に楽しんでもらいながら、企業は顧客に伝えたい情報を顧客にダイレクトに伝えたいものだ。
Skype自動応答ソフトSky-Pal
Webシステム開発などを行うACID (ACID Corporation)は、Skype自動応答ソフトSky-Palを発売したことを発表した。Sky-Palを利用すると、自分のSkypeが自動応答チャットをできるようになり、ロボットとして訪問したお客様に会話を楽しんでもらうことができる。
例えば、企業マスコットとSky-Palを組み合わせることで、自社製品の販促を行うロボットも作成可能。また、会話の内容によってプロフィール画像を随時変更する設定があり、表情豊かなロボットを表現することもでき、ホテルのバーチャルコンシェルジュや、占いロボットを作成してみたりと用途は無限大だ。
Sky-Palの動作環境
Sky-Palは、サーバが必要だったり、特殊な環境が必要だったりするのかというと、そのような心配は不要。一般的なPCにSky-Palをインストールして、簡単な設定を行えば、すぐにSky-Palが起動。あとは、自社サイトで登録リンクを張るだけで完了と手軽だ。
Sky-Palの価格
価格は、Sky-Palの基本機能が利用できるスタンダードライセンスが19,800円。スタンダードライセンスの機能に加え、会話ログから簡単にキーワード設定ができるログモードが利用できるログプラスライセンスが26,800円。例えば、ホテルの宿泊予約、美容院の予約などをSky-Palにして、バックエンドで既存のシステムへデータ受け渡しなどのカスタマイズなどカスタマイズは69,800円から。
Sky-Palは今までにないSkypeを使った企業の販促アイテムだ。話題性は抜群なので、早く参入した者勝ち。斬新な商品販促を考えている企業は一度使ってみてはいかがだろうか。
Sky-Pal商品情報ACID