ニューヨーク市でオバケ雑草発見
米国でオバケ雑草が発見された。雑草の名前は「hogweed」。「hogweed」はキクに似た頭状花をもつ雑草の総称。生息地は主にユーラシア大陸コーカサス地方。1900年代に米国に運ばれた。
「hogweed」の高さは高さは10フィート(約3メートル)に達し、最高20フィート(約6メートル)に達する場合もあるという。
オバケ雑草と放射能との関連についてはわかっていない。
DEC、情報収集開始
事態をうけニューヨーク市環境保全局(DEC、the N.Y. Department of Environmental Conservation)はホットラインを設け情報の収集をはじめた。以下専門家のコメント。
コーネル危険植物研究会(the Cornell Invasive Species Program)コーディネーターCharles O'Neill氏
Hogweedはアン女王のレースの飾りのような花をつける。茎の太さは2インチ、高さは10フィートに達する。
hogweedには毒がある。 ニューヨーク市で最も危険な植物。発見しても触れない事。触れて日光にあたったままにしておくと火傷のような症状がでる。
Naja Kraus氏
hogweedが目に触れると失明する事がある。
LiveScience
http://www.livescience.com/14926-dangerous-giant-hogweed-megaflora-invades-york.html