NASA、小惑星接近を確認
NASAの一部署であるジェット機関研究所(JPL、Jet Propulsion Laboratory)は小惑星「2011 MD」が6月27日から28日にかけて大西洋上空7,500マイル(約12000km)のポイントを通過したと発表した。
小惑星「2011 MD」
小惑星「2011 MD」の大きさは大型車大の大きさ。約6年の周期で地球の周りを周回しているという。
JPLスポークスマンD.C. Agle氏によるとこの小惑星の大きさは直径5mから20mで地球周辺をブーメラン状の軌道を描いて周回しているという。
今回の接近は静止衛星軌道の内側という大接近だった。7,500マイル(約1万2,000km)は国際宇宙ステーション(ISS、the International Space Station )と地球との距離の約30倍の距離。地球と月との距離250,000マイル(約40万2,000km)の約3%.
PressTV
http://www.presstv.ir/detail/186563.html