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米アリゾナ州フェニックスで巨大砂嵐発生
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- 米アリゾナ州フェニックスで巨大砂嵐発生
2011年7月11日 21:00
幅80km、高さ1500mにおよぶ砂嵐発生
7月5日、米国アリゾナ州フェニックスで砂嵐がおきた。砂嵐は幅80km、高さ1500mにおよぶ大きさで、米気象当局によると今回の砂嵐は記録的なものだという。砂嵐は時速約50kmのスピードで市街地を覆い尽くしながら進んだという。航空機の離着陸に影響が出たほか、停電の被害などが出た。死者、負傷者、家屋の倒壊などの被害は確認されていない。
6月から9月は砂嵐シーズン
フェニックスでは毎年6月から9月にかけ砂嵐が発生する事があるという。フェニックス空港では1時間以上にわたり航空機の離着陸を見合わせ、フェニックス市街地では約8000世帯が停電した。フェニックス（Phoenix）は、米国西部アリゾナ州中心部に位置するアリゾナ州の州都。アリゾナ州最大の都市。フェニックスヴァレー(the Phoenix valley)内に位置している。以下Examiner.com記者Vanessa Hartz氏の記事より引用。
Vanessa Hartz
砂嵐がおきた当時フェニックスヴァレーを運転していたドライバーたちは生きた心地がしなかっただろう。砂嵐の中で自動車を運転するとはどういう事か。視界はゼロ。前の車も後ろの車も見えない。徐行すれば後ろの車と衝突する危険がある。加速すれば前の車と衝突する危険がある。頼りになるものは自動車のブレーキランプの光だけ。
Examiner.com
http://www.examiner.com/biblical-living-in-phoenix/dust-storm-tsunami-exercising-faith
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