耳から涼を求めて・・・　池上本願寺の境内に500個の風鈴！

暑さを和らげるのは何もクーラーだけではありません。耳からの涼もなかなかオツなものです。池上本願寺では、7月3日(日)から17日(日)まで、「500個の風鈴の音を聴く」として、境内に約500個の風鈴を吊るして、参拝客に涼をお届けしています。

夏の風物詩といえば、風鈴ですが、この音色には何と涼しげな雰囲気と心を癒してくれる爽やかさがあります。そんな風鈴の音色が500個分なのですから、想像しただけでも涼しくなりますね。


期間中は不定期ではありますが、風鈴に下げる短冊を描くワークショップも開催されます。今年は被災地の復興を願う短冊が目立っているようですね。

しかもこの風鈴は岩手県の名産「南部鉄器」を使用して作られているそうです。南部鉄器の音色はプラスチックやガラスとは一味違う温かみがありますので、より一層、参拝客の心を癒してくれるのではないでしょうか。





「池上本願寺」
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