自分が患者なら、ジェネリック医薬品は使わない!
患者と医師をつなぐ情報サイト「アスクドクター」が行ったアンケートで、医師の半数が「ジェネリック薬品を自分用には使わない」と回答した。ジェネリック医薬品は、特許が切れた医薬品を他の製薬会社が製造したもの。「後発医薬品」とも呼ばれ、成分的や効能は同じとされている。
6月21日に発表されたアンケートでは、医師に対して、「自分が生活習慣病にかかった場合、ジェネリック医薬品を使う?」と質問し、その結果をまとめた。
イメージ画像ジェネリックを使わない理由は?
アンケートの対象が生活習慣病に対する投薬なので、長期間利用し続けることが想定される。薬の価格は大きな魅力に思えるが、50.8%の医師がジェネリック医薬品を使わない、と答えている。
成分や薬効は同じ、として発売されているが、「使い慣れているから安心感がある」と答えた方が半数以上にのぼっており、逆に言えば、薬についてはそれだけナーバスにとらえる方が少なくないことがわかる。
薬を整形するために加える成分など、ごく一部が異なることもあり、それまで利用されてきた先発品とまったく同じ効果を発揮するか、不安を感じる声も寄せられている。
経済的に薬価をそれほど気にしなくていい方が多い、ということもあるだろう。患者とは少し認識が異なる面もあるため、ジェネリック医薬品を望む患者は、積極的に相談した方がいいだろう、とアスクドクターではレポートしている。
著:ハッピーライフエンド編集長 谷垣吉彦
◆アスクドクターズ
http://www.askdoctors.jp/◆ジェネリック医薬品総合サイト かんじゃさんの薬箱
http://www.generic.gr.jp/