洪水でタイ経済、日本経済に沈没の危機
震災でダメージを受けた日本企業は数多い。海外に工場などを持つ企業は、それでもまだ生産力の落ち込みをカバーすることが可能だったが、今回タイで発生している洪水は、そういった企業にさらなる痛打を与えている。
CNNよると、タイ中央銀行は23日までに洪水被害によって経済成長率が3%以下に押し下げられる、という予想を示したという。
クーデター・内乱でも7.8%だった
今年の経済成長率は当初、4%程度と見積もられていた。昨年は治安部隊がタクシン元首相派と衝突するなど、大きな争乱が発生した影響で、観光客が減少。GDPの7%にあたる観光産業への悪影響が心配されたが、GDPは前年比7.8%と非常に高い数字を保った。
今回、タイの主力産業である農業や工業が大きなダメージを受けたことで、GDPにおよぼす影響は大きなものになる、と予想されている。
タイに進出している日本企業の多くもダメージを受け、生産の中止に追い込まれている。
ソニーでは来月に発売を予定していたデジタルカメラ4機種とヘッドホン14機種の発売延期を発表。発売再開の見通しは立っていないという。

◆CNN
http://www.cnn.co.jp/world/30004356.html?ref=ng◆msn
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111020/biz11102018120018-n1.htm◆SONY
http://www.sony.co.jp/