イクメンプロジェクト開始!
イクメン…イクメンとは、育児を積極的に率先して行う男性を意味し、イケメンを転化させた言葉。子育てパパともいう。
厚生労働省のイクメンプロジェクトでは、このようにイクメンを定義しているが、収入が減る、評価が下がるといった理由で抑制もかかり、まだまだ少ない現状にある。
そこで、話題のニュース・日常生活等のテーマに厳選し、調査結果を公開するライフメディアの自主調査サイト
リサーチバングは未就学児のいる会社経営・役員、会社員、公務員の男性にイクメンについて調査した。
調査結果
男性も育児休業を取得できることを「知っている」のは95.5%とほとんどの男性が育児休業を取得できることを知っていたのに対し、実際にこれまでに育児休業を取得したことが「ある」人は4%未満、取得する予定がある人は0.3%と、まだまだスムーズに取得できるような環境ではないようだ。
育児休業を取得したことがない人の32%は今後「取得したい」と答えているが、31%程度は「取得したくない」と回答。
女性がどんどん社会進出している時代。子育ては最早女性だけのことではなく、男性も一緒にする時代である。子供はどんどん成長していく。可愛いこの一瞬を見逃すともう一生その瞬間は見れないのである。「イクメン」という言葉の認知度は、93%と高いだけに、男性が「取得したい!」と思える環境づくりを国を挙げてもっと推進してもらいたいものである。
イクメンプロジェクトライフメディア リサーチバンク