サポタント株式会社は、ECサイトのソーシャルプラグイン導入状況について、イーコマース100サイトを対象に調査を実施した。
調査概要
ソーシャルプラグインの導入率は、全体の52%。ECサイトの過半数が導入していることが分かった。また、導入しているプラグインは、Twitterの「ツイートする」が87%、Facebookの「いいね!」が54%、mixiの「チェック」が42%と、Twitterの強さが目立った。
導入しているプラグインは、1個が33%、2個が13%、3個が23%と、3個以内が7割を占めた。プラグインの導入ページは、TOPページとは限らず、商品個別ページが89%という結果になった。サイトというより、商品自体を強調するためと思われる。なお、クリック数表示ありが48%、なしが52%だった。
この調査の結果からは、ECサイトでのTwitterの人気ぶりが分かったが、それは、Twitterの同時性が好まれているからではないだろうか。しかし、今後、各プラグインの特徴を踏まえ、たくさんのソーシャルプラグインを備えるサイトも増えそうだ。
サポタント株式会社