嵐の歌は放送事故?
7日にフジテレビ系列で放送されたFNS歌謡祭において、韓国歌手のうまさをほめるとともに、「嵐」の歌がひどかった、という批判がネット上にあふれている。
これについて韓流を研究するサイトは「嵐が歌う際のミキシングは異常だった」とコメントした。
音源が聞き取れないのはミスかわざとか?
歌番組で実際に出演歌手が歌わず、口パクですませるのは一般的な手法だ。特にダンスの激しい楽曲では、息が切れるため、音源として発売されているような声量、技術で歌うことはほぼ不可能に近い。
韓流研究室では、韓国人歌手のほとんどが口パクだった。「嵐」も口パクに、ある程度の生歌をかぶせる予定だったのが、ミキシングのミスで録音音源が流れなかったのではないか、と分析している。
もともと生歌を歌うつもりでイヤホンなどを装着していないと、オーケストラの音に加え、スピーカーの大音量が響く中、自分の音声を確かめることすらできないという。絶対音感がない限り、正確な音を発することは不可能になるのだとか。
嵐の歌はこのような状況下、「下手くそ」になってしまったのではないか、と同サイトは推測している。
トラブルの発信源がフジTVだけに、一連の「韓流押し」とリンクさせ、韓国歌手のうまさをアピールするためだったのでは、という声もある。
◆韓流研究室
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