(画像は現地メディア公式写真より)
29日、午前11時(英国現地時間)よりイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃(愛称ケイト)の結婚式がロンドンのウェストミンスター寺院で行われた。ロンドンを巡る凱旋パレードでは世紀のロイヤル・ウェディングを一目見ようと、大勢の市民が街路を埋め尽くした。
結婚式で注目されていたひとつの話題は、キャサリン妃のプリンセス・ウエディングドレス。当日までデザインについては完全にシャットアウトされていた。キャサリン妃は肩から胸と袖にかけて花模様のレースがあしらわれているスリムな純白ドレスを着用。カルティエのティアラを着けた、こちらもスラリとした純白の長いベールも特徴的であった。
ドレスの評価については「シンプルだが実に清楚」「ただただ綺麗、美しい」というコメントが多い模様。ただ装飾が少し寂しいところもあってか「看護婦みたい」などと呟く不謹慎な市民も。尚、今回の婚礼によりウィリアム王子はケンブリッジ公爵に、キャサリン妃はキャサリン公爵夫人の爵位を持つ。