パナソニック株式会社は、iPhoneやiPadなどのタッチパネル操作により、「ビエラ」や「ディーガ」の操作が行えるアプリ3種を、2011年4月下旬に公開する。
使い慣れた端末で快適にコントロール
新たにリリースされるのは、「ビエラ」の操作が行えるiPhone/iPod touch/iPadアプリ『VIERA Remote(ビエラリモート)』、および「ディーガ」の操作が行えるiPadアプリ『DIGA Remote(ディーガリモート)』、そしてブルーレイ・プレーヤー「DMP-BDT110」の操作が行えるiPhone/iPod touchアプリ『Panasonic Blu-ray remote 2011(パナソニックブルーレイリモート2011)』の3種である。
『VIERA Remote』では、選局・音量変更、十字ボタン操作など、ビエラの「らくらくリモコン」で可能なほとんどの操作がタッチパネルで行えるのだ。さらに、文字入力も手軽で、ネット関連のサービスが快適に利用できるようになる。
『DIGA Remote』では、iPadの画面に表示された録画一覧から番組名をタップするだけで再生することができる。また、スライド操作による早送り/巻き戻しも可能となっている。さらに、同社の運営するテレビ番組情報Webサービス「ミモーラ」に対応し、タッチ操作で見たいシーンを再生することができるのだ。
『Panasonic Blu-ray remote 2011』では、基本的なリモコン操作に加え、早送りや早戻しなどの操作がタッチパネルにより快適に行えるのである。
いずれもインフラとして無線LANを使用するため、対象の機器に向けることなく使用可能だ。なお、すべてのアプリはApp Storeにて無料でダウンロードすることができる。
Editor's eyes
手持ちの端末がリモコンになる便利なアプリだ。同社の製品を使っているなら、ぜひお試しいただきたいアプリである。さらに、「ビエラ」と「ディーガ」の組み合わせで使っている場合などには、リモコンの統合にも役立つだろう。
パナソニック株式会社リリース