三菱レイヨン・クリンスイからポット型浄水器「クリンスイ　CP015」が発売

4月上旬、三菱レイヨン・クリンスイからポット型浄水器「クリンスイ　CP015」が発売される。「クリンスイ　CP015」は横置き可能なポット型浄水器。新開発のカートリッジで高速除菌が可能。全国のデパート、スーパー、量販店、ホームセンターなどで販売予定。

三菱レイヨン・クリンスイは三菱レイヨン株式会社のグループ会社。浄水器、医療用水処理装置の販売を行っている。クリンスイの浄水器のフィルターは活性炭フィルター、イオン交換繊維フィルター、中空糸膜フィルターからなる。

活性炭フィルターでは水道水のカルキ臭、トリハロメタンまで吸着除去。活性炭粒子にある微細な孔にトリハロメタンなどの有機物質を吸着し除去する。

イオン交換繊維フィルターではイオン化された鉛を高度除去する。

アルミニウム、鉄、トリクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、カビ、農薬、溶解性鉛、ブロモホルム、ジブロモクロロエタン、クロロホルム、トリハロメタン、固形鉛などほとんどの有害物質はこの2フィルターで除去する。

中空糸膜フィルターはクリンスイの浄水器の心臓部。「中空糸膜フィルター」はポリエチレン中空糸膜からなるフィルター。0.1マイクロメートル（1ミリの1万分の1）以上の粒子、雑菌、赤サビなどを除去。オレンジジュースも透明にする浄水能力をもつ。

以下、放射性物質の除去に関するメーカーのコメント。

三菱レイヨン
「クリンスイ　CP015」では前モデル「クリンスイ　　CP002」にくらべ使いやすさと浄水能力が高まった。

前モデル「クリンスイ　　CP002」からカートリッジとリザーバー形状を改良、ろ過速度が大幅に向上、ろ過にかかる時間を約半分に短縮、高速除菌を実現した。

また「クリンスイ　CP015」は本体のフタを密閉することが出来るようになり、この事で横置きが可能になった。冷蔵庫の棚スペースに収納が可能。また本体のフタにグリップが付いているので横置きの状態からも楽に取り出せる。

また本体にカレンダーダイヤルが付いているのでカートリッジの交換時期がわかる。



三菱レイヨン
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