東日本大震災、被害大
3月11日に発生した東日本大地震は、広大な範囲に被害を与えました。福島県会津若松市もその被災地の一つで、多くの方が避難生活を送られています。
助け合いの精神は歴史を超える
会津若松市といえば、幕末、旧幕府軍として、最後まで戊辰戦争を戦い、激戦の地として有名です。このような歴史的背景から、いまだに新幕府軍だった地方とのわだかまりがあるといわれてきました。
しかし、今回の大災害に対する支援は、そのような歴史的わだかまりを超えました。萩市(長州)が義援金や物資を提供しました。また同市は、被災者やその子供たちの受け入れをしていく方針です。
市民や企業も協力
萩市役所だけでなく市民や企業も支援に非常に積極的で、「東日本地震災害を救援する萩市の会」を結成して募金活動などに取り組んでいます。
萩市ホームページでは、トップページに「東北地方太平洋沖地震」の被災者支援という項目を設け、物資を収集するなど活発に活動しています。
萩市
http://www.city.hagi.lg.jp/