ソーラークッカー組立キット「あさがお」で燃料を使わず太陽光で調理

環境教育教材　ソーラークッカー「あさがお」は太陽光を使った加熱装置ソーラークッカーの組み立てキット。パラボラ型組立式の太陽光集熱教材。 教育教材用ソーラークッカー。

ソーラークッカー「あさがお」はアルミ箔、段ボール紙といった簡単な素材だけで作る事が出来る。一度作り方を憶えれば簡単に自作で作る事が出来る。組み立て方により一年中威力を発揮。 真冬でも160℃の高温が得られる。ゆで卵、玉子焼きの調理も可能。立案製作販売は住環境工房社。実用新案取得済、特許取得済。

同社が提供する組み立てキットはソーラークッカー「あさがお」、ソーラークッカー「ひまわり」 の2種があり、どちらもパラボラ式ソーラークッカーだが「ひまわり」 のほうは折りたたむ事が出来る。

代金は1部税込436円。梱包費は200円。関東は1梱包で1530円（40部までで1梱包）。 関西は1梱包で1630円（40部までで1梱包）。「あさがお」は80ｃｍ×55ｃｍの段ボール紙の板紙を芯材にしその上にアルミニウム箔を層着し組み立てる。 段ボール紙の板紙の裏面には必要な切り抜き線と組み立ての説明などが印刷されている。

キットに含まれている板紙とアルミニウム箔をアルミテープ、両面テープ、クリップ、はさみ、ホッチキス、筆記用具を使い説明に従い組み立てていく。

パラボラ型のソーラークッカーが出来上がったら早速調理。「あさがお」、風防、食材のはいった容器を用意、風防の中に「あさがお」と食材のはいった容器を入れ、屋外におくと太陽光で加熱がはじまる。加熱用の容器は光を集めやすい黒の容器が適しているという。




住環境工房
http://www.jyukankyo.com/solar_cooker/index.html