楽天、ブラジル有数のＥＣ（電子商取引）事業者を子会社化

楽天株式会社は、ブラジル有数のEC（電子商取引）事業者であるikeda社（読み方：イケダ社）の株式を75％取得して子会社化した。

1996年に設立したikeda社は、ブラジル有数の小売業者などの企業を顧客に抱えており、EC事業についてのサービスを提供している。楽天は、Ikeda社の顧客ベースと、楽天が有しているノウハウや技術を組み合わせることで、相乗効果が期待できると考えている。

ブラジルは南アメリカにおいて最大の経済国である。インターネットの国別普及率表（下記外部リンク参照）によれば、2009年のブラジルにおけるインターネット普及率は39.2％であり、今後この普及率アップが期待されている。

インターネット普及率が高くなればなるほど、インターネット通販の利用者が多くなると予測されることから、ブラジルにおけるEC事業は伸びていくと考えられている。ブラジルのこのような発展に日本の企業が関われることを誇りに思う。



楽天株式会社
http://corp.rakuten.co.jp/

楽天投資家向け情報
http://corp.rakuten.co.jp/ir/

インターネットの国別普及率表
http://www.infonet.co.jp/ueyama/ip/internet/inet_dif_tbl_a.html