iモードからの利用者が約半数を占めるため『ドコモ ケータイ払い』導入
クーポン共同購入サイト「Shareee(シェアリー)」は5月10日より、これまでの決済方法に加えて『ドコモ ケータイ払い』を導入した。これにより全国の約4,800万人に及ぶiモードユーザーは、シェアリーをより安心・簡単に利用できるようになる。
背景には、携帯電話を使用したシェアリーへのアクセスのうち、約半数がiモードユーザーということがある。iPhoneやAndroid搭載端末を利用中のユーザーだけでなく、従来の携帯電話を利用するユーザーに対しても、シェアリーを快適利用できるようにと、今回の『ドコモ ケータイ払い』導入を決定した。フラッシュマーケティング業界では、2社目の導入となる。
幅広い支払方法が可能に
『ドコモ ケータイ払い』は、ショッピングの代金などを、月々の携帯電話料金と一緒に支払うことのできるサービス。シェアリーでクーポンを購入した際にも、代金支払時に『ドコモ ケータイ払い』を選択し、4桁のiモードパスワードを入力するだけで、簡単にクーポンを購入することができる。
また、限度額の設定が可能で、PCや携帯から『ドコモ ケータイ払い』の利用履歴が確認できることもあり、ユーザーはより安心して利用することができる決済サービスとなる。1ヶ月あたりの利用限度額の初期設定は1万円。
シェアリーユーザーは、これまでの「クレジットカード決済」・「S!まとめて支払い」・「Yahoo!ウォレット」・「楽天あんしん支払いサービス」に加えて、『ドコモ ケータイ払い』を今回導入することにより、ユーザーはライフスタイルに合わせ、決済方法を幅広く選ぶことができるようになる。
Shareee(シェアリー)
http://shareee.jp/