次世代を担う塾講師という職業
塾や予備校、家庭教師など民間教育機関の先生にお世話になった人も多いだろう。日夜子ども達のため汗を流す、先生達。残念だが今までその実力を客観的に評価する基準がなかった。 来る5月29日、民間教育講師たちのための資格、第2回日本個別指導講師資格検定(個資検)が行われる。 個別指導講師資格には5つのランク(2級、準1級、1級、初段、弐段)がありその実力を競い合う。
難関校、医歯薬系学部への合格実績が受験資格
受験対象は、大学生以上(中退を含む)および社会人。1級、初段、弐段になると、受験資格条件として難関校、医歯薬系学部への合格実績がある講師のみが受験することができる。
いずれのランクも1次試験は学科と適性検査。専門科目の学科試験(マークシート試験)英語・数学・受験算数・国語、個別指導講師としての「適正試験」(マークシート試験)がある。2次試験は面接と実技。試験官との面接と個別指導における実技試験が行われる。
信頼と社会的地位の向上を目指す
保護者のみならず、私立・公立学校など教育機関でもその実力のほどが、明確化することだろう。民間教育及び公教育への就職、アルバイトを考えている学生たちにも最適な資格かもしれない。
塾講師としての品格を保証する「個資検」(日本個別指導講師資格検定)。
将来を担う次世代のための教育環境の向上。それが「個資検協」の存在意義です。(日本個別指導講師資格検定協会)
塾講師たちのますますの活躍を期待する。
日本個別指導講師資格検定協会 公式ウェブサイト