放射性廃棄物の安全を問う！映画「100,000年後の安全」

「100,000年後の安全」 はドキュメンタリー映画。社会派映画。放射性廃棄物の安全を問いかけるドキュメンタリー。

監督はマイケル・マドセン氏。同氏は映画監督、コンセプチュアル・アーティスト。1971年生まれ。過去数本のドキュメンタリー作品を監督している。

同映画は渋谷アップリンク(東京渋谷)では2011年4月2日(土)より、フォーラム仙台(仙台市)では2011年5月7日（土）より、フォーラム山形(山形市)では2011年5月21日（土）より、シアターキノ(札幌市)では2011年5月28日（土）より、フォーラム福島(福島市)では2011年6月18日（土）より上映予定。フィンランドのオルキルオトでは永久地層の中に高レベル放射性廃棄物処分場建設が決定した。これは世界初。

地下都市のような廃棄物処分場の巨大システムは永久地層の固い岩を削って作られ、10万年間保持されるように設計されるという。
しかし10万年後の安全といっても誰が保障するのか。マドセン監督は映画を通して問いかける。

以下上映館の一部。



映画「100,000年後の安全」公式サイト
http://www.uplink.co.jp/100000/introduction.php