避難者の日常生活回復を支援
非営利型一般社団法人DoCoDeMo Eco Car(以下、DDEC)は、2011年6月26日より、福島県郡山市のコングレスセンター「ビッグパレット」で東日本大震災により避難されている方を対象にカーシェアリングの車両提供を開始したという。
DDECは、被災者の方々の日常生活回復を支援しようと、仮設住宅群にカーシェアリングの車両を無料で提供するプロジェクトを行っている。カーシェアリングに利用するための車両提供は、主にドイツ企業による寄付やスポンサーシップにより実現したものだという。1年間は無償での車両提供を行うそうだ。
順次プロジェクト対象エリア拡大へ
DDECによると、今後もスポンサー、寄付を募集するとともに、南相馬、南三陸、女川、気仙沼等、順次被災地支援のプロジェクト拡大を予定しているという。DDECでは、車の寄付募集もおこなわれている。詳細は下記サイト参照。
「被災地支援型カーシェアリングプロジェクト開始/DoCoDeMo Eco Car」
ドリームニュースより
http://bit.ly/lMFeucDoCoDeMo Eco Car ホームページ
http://docodemoecocar.com/