「キノコッのっこぉ~のこ元気の子♪」ホクトくんとブナピーちゃんが食育に貢献
ホクト株式会社は、この夏、
日本を子供たちの笑顔でいっぱいにしたいという思いで「きのこ音頭」を制作した。
「きのこ組」によるキャラバン隊を結成し6月13日から約1ヶ月間、全国22の幼稚園・保育園を回り、「きのこ音頭」を一緒に踊ったり、きのこや食べものについての食育講座を実施していく。
第1回目は、6月13日(月)愛知県名古屋市の富士文化幼稚園で実施された。年少さんから年長さんの約120名の園児たちが参加し、きのこ組の「ホクトくん」、「ブナピーちゃん」との楽しいひと時を過ごした。園庭に「ホクトくん」「ブナピーちゃん」が登場すると、すぐさま園児たちに囲まれきのこ組はあっという間に人気者になったという。歌のお姉さんも登場し、みんなで「きのこ音頭」を踊った。
園庭には「キノコッのっこぉ~のこ元気の子♪」という園児たちの元気いっぱいの声が響いて、幼稚園の先生からも「メロディ」や「振り付け」も覚えやすいと大好評だった。
「食育 きのこのおはなし」
みんなで仲良く踊った後は、年長さんを対象に食育の話。「世界には10,000~20,000種のきのこがあり、青いものや紫のもの、中には毒きのこもあるんだよ」ということや、「ブナシメジ、マイタケなどホクトのきのこは水で洗わなくていいんだよ。水で溶け出す栄養もあるんだよ」や「きのこを食べると体のばい菌を倒してくれたり、体にいい色々な栄養がたくさん詰まっているから元気な体を作ってくれるんだよ」などと、きのこに関する様々な話をした。
園児たちが、少しでも好き嫌いを無くして、きのこだけでなくお肉やお米、他の野菜と一緒にバランス良く、好き嫌いなく食事を摂ってもらう事が一番大事だという食育の大切さを理解してもらえたらという。
園児たちからは「きのこが好きになったよ。」「これからはきのこをたくさん食べまーす。」と元気いっぱいに答えがあがり、「きのこ音頭」キャラバンを始めとして、子供たちに元気と笑顔を与え、また食事の大切さを知ってもらえる様な取り組みをこれからも実施していくという。
「きのこ音頭」に合わせて園児から、そして大人たちも元気に明るく健康な食育ができるよう目指したい!
ホクト株式会社