震災で被災された高齢者に向けた“心のケア”
大和ハウス工業株式会社(大阪府大阪市)は2011年6月15日より、東日本大震災で被災した地域に住む高齢者に向けて、セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」を無償貸与すると発表した。
※株式会社知能システムのアザラシロボット「パロ」
タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルとした、話題のセラピー用ロボットを50体用意。人と動物が触れ合うことで“癒される”「アニマルセラピー」が期待される。
FDAから医療機器として承認もされたセラピーロボット
今回、「パロ」を活用した“心のケア”の支援として、岩手県、宮城県、福島県の高齢者向け施設に、2年間無償で貸与される。
東日本大震災被災地施設に対する セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」の貸与について|ニュースリリース|企業情報|大和ハウス工業
http://www.daiwahouse.co.jp/release/20110615121604.html株式会社 知能システム
http://intelligent-system.jp/