ライバル対決が見もの
ティラノサウルスとトリケラトプスといえば、白亜期の恐竜全盛期の宿命のライバル。そんな恐竜界の2大スターが7月2日(土)から上野国立科学博物館で開催される「恐竜展2011」で対決するというのですから見逃せませんね。
今回の目玉は、ティラノサウルスのしゃがんで獲物を待ち伏せする姿の骨格標本と、トリケラトプスの前足を伸ばして立っている骨格標本。これらは世界でも初公開の骨格標本だということです。
新しい発見もあり
さらにアロサウルスとヘスペロサウルスのライバル対決、小型対大型肉食恐竜、哺乳類対恐竜など、し烈な争いを繰り返してきたライバル対決も見ものです。
よく知っている恐竜はもちろん、新しく発見された恐竜も展示されるかなり楽しめる恐竜展です。恐竜好きの彼氏を誘ってみてはいかがでしょうか。
恐竜博2011
国立科学博物館
東京都台東区上野公園7-20
03-5777-8600
開催期間/7/2(土)~10/2(日) 7/4(月)、11(月)、9/5(月)、12(月)、20(火)、26(月)休館
開催時間/9:00~17:00 金~20:00 8/11(木)~17(水)は~18:00まで。ただし8/12(金)は~20:00
料金/一般1500円
「恐竜展2011」
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2011/dinosaur/index.html