『ジャストフレア 配管設備 復旧支援プロジェクト』開始
ジャストフレア工法の日商テクノ株式会社は、東日本大震災により損壊した配管設備の復旧を支援するため『ジャストフレア 配管設備 復旧支援プロジェクト』を開始したという。
プロジェクトは、『ジャストフレア JF-350型』を配管設備復旧工事に対し無償で一定期間貸し出すというもの。プロジェクトの対象となるのは、東日本大震災により被災した配管設備の復旧工事で2011年12月31日までに着工の現場だ。貸出台数は1現場1台で計5台、期間は最長3ヶ月だという。
ジャストフレア工法とは?
ジャストフレア工法とは、小型で軽量の専用加工機『ジャストフレア JF-350型』の開発により可能になった、溶接を使わない新しい配管工法だ。火気を一切使用しないため有害ガスの発生がなく、加工時間がわずか1分20秒と溶接に比べ加工時間が短いため電気の使用量も溶接に比べて最大で1/80に抑えることができるという。
詳細は下記サイト参照。
「被災地の早期復興に向けて 『配管設備 復旧支援プロジェクト』を開始」日商テクノ株式会社 ホームページより
http://www.nissyo-techno.co.jp/jp/information/fukkoushien_project_2011_06.html