ネット選挙解禁で注意が必要
公職選挙法を改正し、選挙期間中であってもインターネットを通じた選挙活動を可能にする、いわゆるネット選挙解禁が叫ばれている昨今ですが、なりすましや改ざんなどに対する危惧があります。そのために、規制や制限が必要となり、導入の妨げにもなりかねない事項です。
自民党、ベリサイン導入
このような、なりすましや、改ざんを防御しようと、自民党は、SSLサーバ証明書「ベリサインEV SSL証明書」と「ベリサイン セキュアメールID」を導入します。政党として、このような取り組みは初めてです。
サイトとメールを保護
「ベリサインEV SSL証明書」は、自民党サイト内の意見投稿ページ、メルマガ申し込みページ、機関紙ネット版ページなどのサイトに導入され、「ベリサイン セキュアメールID」は、配信されたメールに対して、受信側でなりすましメールでないことが確認できます。導入は6月中旬から開始とのことです。
ベリサイン ニュースリリース 2011年6月1日
https://www.verisign.co.jp/press/2011/pr_20110601.html自民党
http://www.jimin.jp/