支持率23.6%
尖閣問題、小沢氏の国会招致、2閣僚の問責決議案など、民主党に対する批判が止まりません。もはや、政権維持が困難なのは明らかで、大連立を含めた他党との連立以外に打開策が見つけられないような状況にあります。
テレ朝newsによると
ANNの世論調査で、菅内閣の支持率が23.6%まで下がりました
と支持率が23.6%となっており、危険水域と言われる30%を大きく下回りました。
また
政党支持率は、民主党が7.2ポイント下がって25.4%、自民党が2.6ポイント上がって32.2%となり、菅政権発足後、初めて自民党に逆転されました。
と政党支持率も自民党に逆転されており、民主党は窮地に追い込まれています。
政策などは良い評価はほとんど報道されず、不祥事や対応の悪さなどが中心となっています。評価の高かった事業仕分けですら、先日行われた第三弾事業仕分けはあまり報道されず、行われたことを知らない方もおられます。
政策も通せない、国民の支持も得ていないでは、現在模索されている大連立構想がますます現実味を帯びてきます。
テレ朝news「菅内閣支持率また下がる 政党支持率も民・自逆転」
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201213010.html首相官邸ホームページ
http://www.kantei.go.jp/