Twitter上の発言数が多いクーポン共同購入5サービスが対象
12月3日、株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区)は、ソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」によって、クーポン共同購入5サービス(グルーポン(日本)、piku、ポンパレ、CooPa、カウポン)のTwitter上での露出状況の調査結果を発表した。
調査期間は2010年10月22日から28日で、事前調査の結果Twitter上での発言数が多かった上記5サービスを対象とした。
「クチコミ@係長」とは、国内のブログ・掲示板・Twitterなどから投稿される膨大な口コミ情報をリアルタイムに収集・分析することができるソーシャルメディア分析ASPサービス。11月16日から、オプションとしてTwitter分析も可能となった。
調査結果は
Twitter分析の結果、上記対象期間中では、各サービスにおいてもTwitter上の発言数に差は見られなかった。期間中、リーチ数(キーワード条件の発言者と、その発言者のユニークフォロワー数)は「piku」が最も多く、その理由として歌手の広瀬香美(@kohmi)が発言した影響によるものであることが分かった。
この調査結果から、グルーポン系サイトは、ユーザーによるクチコミの情報拡散よりも、「クーポン情報まとめサイト」や「サービスの公式アカウント」などによる情報拡散が重要であることが判明した。
なお調査結果の詳細は
ホットリサーチを参照のこと。
ホットリンク
http://www.hottolink.co.jp/クチコミ@係長
http://www.hottolink.co.jp/kakaricho/