横浜・みなとみらいに大型ウェディング施設計画
「横浜で結婚しよう」が合言葉になるかもしれない―。横浜市は、横浜・みなとみらい21の新港地区11‐2街区(8,500平方メートル)のうち、約半分に当たる4,000平方メートルの開発事業者にウエディング企画の株式会社ブライダル・プロデュース(横浜市中区)が決定したと3月4日に発表した。
この新施設は、“記念日”がテーマとなっており、披露宴の宴会場やレストラン、コンサートホールとしても活用できる大型チャペルを備える予で、来年1月に着工し、グランドオープンは12月を目指す。
結婚式だけでなく、様々なイベントが開催できるチャペルスペースを評価
この新施設は、6階建ての本棟とチャペル棟などが複合されたものとなる予定で、総床面積は9,200平方メートルとなる。同施設のコンセプトは『横浜から文化を発信する施設』とし、大型チャペルを多目的ホールとして活用し、多彩なイベントが開催できるという提案が評価された。
横浜市港湾局は同街区8,500平方メートルの開発事業者を昨年10月から2回に分けて公募していた。残りの4,500平方メートルはまだ未定となっており、4月に公募を始める。

ブライダルプロデュース|Bridal Produce Co.,Ltd.
http://www.bridal-produce.co.jp/