アフリカ諸国が独立して50周年
東京都新宿区の東京日仏学院では、毎年恒例の「フランコフォニー(フランス語圏)祭2011」を3月12日(土)から3月20日(日)まで開催します。
フランコフォニー祭とは、フランス語を使用する国が集まり、さまざまの催しを行う、異文化交流フェスティバルです。今年は、アフリカ諸国が植民地支配から独立して、50周年にあたることから“アフリカ万歳!”と題して、アフリカの文化を重点的に紹介します。
「フランス語で落語」などイベント多数
第9回目となる今年のフランコフォニー祭のテーマは“アフリカ万歳!”。多くのアフリカ諸国が、列強の植民地支配から独立を勝ち取ってから50周年を迎えます。映画、音楽、民謡など、さまざまなジャンルで多種多様なアフリカ文化を紹介します。
アフリカ出身のフランス俳優、ソティギ・クヤテ追悼特集として出演作上映や、カンヌ国際映画祭受賞作「叫ぶ人」の特別上映、アフリカ最新の音楽など多彩なイベントを予定。特に「フランス語で落語:『扇子から落ちた話』」は要注目です。
3月20日(日)は、各国料理が味わえる、スタンドも予定し、誰でも気軽にフランス語を学べる、50分のフリーレッスンも予定しています。フランスが好きの方も、そうでない方も、ぜひお出かけください。
フランコフォニー(フランス語圏)祭2011:アフリカ万歳!
東京日仏学院
東京都新宿区市谷船河原町15
03-5206-2500
開催期間/3月12日(土)~3月20日(日)
開催時間/プログラムによる
料金/入場無料
※飲食有料
※プログラムごとに料金が異なります。
東京日仏学院「フランコフォニー(フランス語圏)祭2011:アフリカ万歳!」
http://www.institut.jp/ja/evenement/10506東京日仏学院
http://www.institut.jp