日本にカバがやって来て100年　特別展「河馬博覧会──かば祭り in Ueno Zoo」

ユーモラスな外見と、のんびりしたイメージから、子どもから大人まで人気の動物“カバ”。元祖「ゆるキャラ」とも言えるカバですが、来る2月23日は、カバがの初来日から100年目にあたる年だと、ご存じでしたでしょうか？

東京の上野動物園では、カバ来日100年を記念した特別展示「河馬博覧会──かば祭り in Ueno Zoo」を、2月15日（火）から5月8日（日）まで好評開催中です。日本に初めてカバがやって来た上野動物園ならではの「カバづくし」のイベントです。

今から、およそ100年前の1911年2月23日、上野動物園に日本で初めてとなるカバが来園しました。特別展「河馬博覧会──かば祭り in Ueno Zoo」では、「カバ名鑑」と題して、100年にわたる上野動物園のカバ飼育史を、パネル展示などで振り返ります。

はかにも、飼育係によるカバの歯磨き実演と、カバの生態について解説する「カバの歯磨きとキーパーズトーク」や、陶芸から、鋳物、日本画まで、カバを題材にした美術作品を集めた、カバ美術館「アート・オブ・ヒポポタマス」、カバグッズの展示「ザ・ヒッポパレード」など“カバづくし”のイベントを開催します。

さらに、カバフィギュアをつくるワークショプや、スポットガイド、カバの紙芝居上演など、愉快で楽しいイベントを予定し、子どもから大人まで、ご家族でも、カップルでも楽しめるイベントとなっています。





上野動物園公式サイト - 東京ズーネット
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/main.html
※イベント詳細は「催し物」メニューから