グーグルとフェイスブックが米の発展に寄与
バラク・オバマ米大統領は、1月25日(日本時間26日)に行った「一般教書演説」で、インターネット技術について言及し、グーグルやフェイスブックを米国の発展に寄与していると称賛した。
「一般教書演説」は、米国の上下両院合同会議で重要な政策課題を説明するもので、オバマ大統領は、技術革新と財政赤字削減について演説。その中で、インターネット技術について
インターネットによって、アメリカの景気が回復してきたのは誰も予想しなかった
と述べ、グーグルやフェイスブックを
「グーグル」や「フェイスブック」はアメリカが産んだもの。このような技術革新は私たちの生活を変えるだけではく。人生を変えるものだ
と高く評価した。
グーグル、フェイスブックはエジソンやライト兄弟と並ぶ
オバマ大統領は、グーグルやフェイスブックを、偉大な発明家である、エジソンやライト兄弟と並べて
優れた想像力を活用し、革新を促進している
評価し、将来に向けた、さらなる技術革新を促した。
一方、米国内のインターネットインフラの整備状況について、韓国などに比べて高速インターネット網の普及が遅れていることを指し、「Dランク」と採点。「落第である」とも述べ、インターネットインフラの整備の充実を必要性を説いた。
ガジェット通信『オバマ大統領、ネットの技術革新を称賛「グーグルやフェイスブックは人生を変える」 』
http://getnews.jp/archives/95541時事ドットコム「技術革新で世界リード=赤字削減へ歳出5年凍結-米大統領が一般教書演説」
http://www.jiji.com/(※トップぺージへのリンク)
The White House(英語)
http://www.whitehouse.gov/