福島第1原発事故
3月11日に発生した非常に大きな規模の地震は、東北・関東地方に多大な被害を及ぼし、現在も影響が大きく、日常生活に異常をきたしている状態です。福島第1原発では度重なる事故が多発し、放射線の流出が心配され、近隣住民のみならず日本国民すべての不安材料となっています。
放射線測定データ公開
これを受け、各自治体では、測定している放射能データの公開をホームページなどではじめました。各報道などにより、不安を無用にあおるよりも具体的なデータを迅速に情報公開することが必要なのです。
公表データの例
東京都では、新宿区百人町で測定しており、線量率最大値、線量率最小値、線量率平均値が公表されています。 茨城県では、細かい測定値のデータを公表しています。また、埼玉県では、さいたま市内における測定値を概ね午前10時と午後6時に更新しています。各自治体のホームページをご確認ください。
東京都
http://www.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/index.html茨城県
http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html埼玉県
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html