小沢氏、負けた場合は離党も
9月14日に行われる民主党代表選、小沢氏の立候補の表明により、事実上では菅代表と小沢元幹事長の一騎打ちとなります。
菅代表を応援するとしていた鳩山グループが、小沢氏の応援にまわり、小沢グループと鳩山グループを合計すると、民主党の国会議員の4割に達するとも言われ、菅代表にとっては非常に厳しい代表選となります。
テレ朝NEWSによると
ある小沢グループの議員は「菅総理と今の内閣に不信任を突きつけたわけだから、負けた場合は離党も覚悟している」
と、小沢氏の離党も考えられ、小沢氏が負けた場合には政権再建の可能性も大きくなります。
民主党内では絶対的な影響力を持つ小沢氏、代表選で勝利する可能性は高いのかもしれませんが、首相となった場合には果たして国民の理解と支持を得られるのでしょうか。とはいえ、民主党の代表を選ぶ権利は国民にはなく、注意深く観察をする意外にはないのです。
テレ朝NEWS「「負けた場合は離党も覚悟」どうなる民主代表選(08/26 11:49)」
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/200826018.html