いまやツイッターは有名人の代名詞?
オバマ大統領のツイッターを使った選挙戦以降、世界各国の政治家、議員、タレントなど著名人がこぞってツイッターでつぶやきはじめました。日本でも、鳩山前首相や、先日逮捕されたハマコーこと浜田幸一氏のツイッターは有名です。
そして、とうとう北朝鮮までもが、ツイッターを利用しはじめていることが明らかになりました。
あの国が何をつぶやいているのか
「北朝鮮がつぶやく」と聞くと、その内容が気になるところです。そもそもこのツイッターのページは、2003年に開設された、北朝鮮の民間組織で対韓国窓口機関である「祖国平和統一委員会」のウェブサイト「わが民族同士」のトップページからリンクされており、つぶやきの内容の大半がこのウェブサイトの記事へのリンクです。主に、米国に対抗することを呼びかける記事や、韓国哨戒艦沈没事件への関与を否定する内容の記事となっています。
フォロワー数は急増している
あの北朝鮮のツイッターということで、世界中が注目しています。16日では400名ほどだったフォロワーがたった1日でおよそ2900名まで増加しました。日本、アメリカ、韓国のフォロワーが多いようです。ただし、韓国ではウェブサイト「わが民族同士」へのアクセスは、違法サイトとして禁じられています。12日に1回目のつぶやきがあったばかりなので、今後どのような内容がつぶやかれていくのか、注目されます。
uriminzok@twitter
http://twitter.com/uriminzok