千葉市が職員に対し、ツイッターやブログの指針示す
インターネット上で人気のブログやツイッター、便利なサービスであると同時にその危険性について昨今議論がされています。
ネット選挙解禁が予定されていた際にも、ツイッターの更新は認められないとの認識で、政府や自治体が明確な指針を決めるのは困難とされます。
東京新聞によると
千葉市は、職員が個人的にインターネットのブログやツイッターを利用する際の考え方や注意点をまとめたガイドラインをつくった。こうした指針は民間企業では広まりつつあるが、自治体では全国で初めてという。
と、自治体がインターネットでの情報公開に指針を示すのは初めてとのことです。
公務員には政策や条例など、特殊な情報を耳にする機会が多く、オープンにしてはならない情報も多く存在しますので、指針を設けてこれを防ぐのが目的です。
千葉市はツイッターを利用した、市長と市民の公開討論会を行ったこともあり、32歳と若い熊谷俊人市長ならではの、先進的な技術に対しても積極的な試みがされています。
東京新聞「ネットで情報発信 職員の指針策定 千葉市」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20100812/CK2010081202000056.html千葉市ホームページ
http://www.city.chiba.jp/