身近な食から稲荷のまちの魅力を発信しようと結成された「伏見稲荷名物ひろめ隊」が、8月7日に行われた「第58回 亀岡平和祭保津川花火大会」に出展し、いなり寿司・助六寿司・冷やしぶっかけ稲荷うどんを販売しました。
いなり寿司、助六寿司は花火が始まる前に完売、冷やしぶっかけ稲荷うどんも最終的に完売と大盛況でした。
食を入り口に稲荷を元気に!
この「伏見稲荷名物ひろめ隊」は、京都市伏見区、伏見稲荷大社かいわいの若者たち5人が結成されたもので「地域の魅力を若い力で全国に伝えたい」、「食を入り口に稲荷の名物を知ってもらいたい」と奮闘中です!
「地域に根付いた食べ物が各地で発信される中、京都の、稲荷の食はないのか」と言う思いから、「いなりずし」に目をつけたそうです。
西日本に多い三角形のいなりずしは、伏見稲荷周辺が発祥だともいわれています。
地元で観光客に人気の「いなりうどん(きつねうどん)」をアレンジした「冷やしぶっかけうどん」を考案し、各地で開かれるイベントで出店しています。
「稲荷の食 まちおこし 伏見に「ひろめ隊」 いなりずし、うどん発信」京都新聞より
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20100723000092伏見稲荷名物ひろめ隊
http://blog.fushimi-inari.com/