首相続投賛成、57%過半数越える
現代では政権を維持する上で重要なものとなっている内閣支持率、菅政権でははじめての回復傾向を示す結果が各種報道局で発表されています。
YOMIURI ONLINEによると
首相を続けることに「賛成」と答えた人は57%、「反対」は30%だった。
と、菅首相が続投することに賛成が57%と過半数を上回る結果となりました。
[画像は民主推薦阿部氏が、長野県知事選で当選したもよう]
内閣支持率も回復傾向を見せており、民主党が推薦する候補が長野県知事選で当選するなど、菅政権に対する一定の評価の現れともいえます。
内閣支持率が4割程度なのを見ると、積極的な続投賛成ではなく、自民党や小沢幹事長に対する抵抗感などによる、消極的な賛成と見受けられます。
調査は読売新聞社が8月6〜8日に行った全国世論調査で電話方式により得た結果です。
YOMIURI ONLINE「首相続投賛成57%、支持上昇44%…読売調査」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100809-OYT1T00727.htm