すべてのデザインを東京から発信
私たちが身の回りのものを快適に使いたい、よりよいものを身近におきたいと思うのは当然ですね。中でも特に重視したいのはデザインかもしれません。そこでおすすめなのが「Tokyo Midtown DESING TOUCH 2010」です。
このイベントはインテリアやグラフィック、さらに音楽やカルチャーなどすべてのデザインをとらえて、東京から発信していこうという目的4年前から始められたものです。
今回のテーマは「未来の手ざわり」です。未来というところが妙に興味をそそられるところですね。東京ミッドタウンがコラボしたのは、オーストラリアのメディア・アート文化機関「アルスエレクトロニカ」。この会社は30年以上、アートとテクノロジーを研究しているのですが、中でも「フューチャーラボ」の分野ではまさに未来を実現すべく力を入れているということです。
未来のデザインを考えるチャンス
今回はオリジナル作品として世の中の問題点を描いた大きなキャンパスが登場し、参加者自身が問題の解決策を考えてペーパークラフトで表現するという珍しい参加型の作品となっています。
また、第一線で活躍するクリエイターと体験できるワークショップもありますよ。この機会に未来のデザインをじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
Tokyo Midtown DESING TOUCH 2010
東京ミッドタウン
03-3475-3100
東京都港区赤坂9-7-11ほか
開催期間/10/28(木)~11/3(水・祝)
「Tokyo Midtown DESING TOUCH 2010」
http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2010/