民主党、小沢氏政倫審での説明を要求
検察審査会での決定により、強制起訴されることとなった民主党の小沢氏、民主党は対応に終われており独自の処分を行うか情勢を見極めている状態です。
[党としての説明責任を語る岡田幹事長]
YOMIURI ONLINEによると
小沢一郎元代表に対し、衆院政治倫理審査会(政倫審)で、自らの資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件について説明するよう要請する方針を固めた。
と、民主党は政倫審で小沢氏自ら説明することを求める方針です。
政治倫理審査会は報道陣への公開や議事録の公開が制限されていることなどから、偽証罪に問われることはなく、証人喚問や参考人招致と比較して負担は軽いとされます。また、出席に関して強制力はなく本人の意志で欠席することも可能です。
YOMIURI ONLINE「民主党、小沢元代表に政倫審出席要求へ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101012-OYT1T01174.htm民主党「いずれの結論にしても党として説明責任がある 小沢元幹事長の対応について岡田幹事長」
http://www.dpj.or.jp/news/?num=19021