〆切は10月31日、交通安全に関するアンケート結果も
コミュニケーションの力で首都高の事故を減らす「東京スマートドライバー」プロジェクトは、秋の交通安全運動に先がけて「首都高運転時の交通安全に対する意識調査」を実施した。その結果、8割のドライバーが、家族同乗時に安全運転を意識することが判明したという。
そこで「東京スマートドライバー」では『家族をテーマにした交通安全標語』を一般の方から広く募集して審査の上、2011年春をめどに首都高上に横断幕として採用することを決めた。
調査は、インターネットで2010年7月16日~7月19日に実施、18歳以上の男女1,500名から回答を得た。
まず、首都高を運転するドライバーの83%が「家族を乗せている時」に最も安全運転を心掛けることがわかったのをはじめ、安全運転を心掛けるタイミングとしては「天候が優れない時」が68.9%、「車線を変更する時」が64.7%、「ジャンクションを通る時」が62.9%という結果に。
一方、安全運転を忘れてしまう場面は「急いでいる時」が41.6%、「1人で運転している時」が24.7%だった。
■『家族をテーマにした交通安全標語』の募集について
応募締切:2010年10月31日
結果発表:2010年12月
掲出予定:2011年春
【minastirith 執筆】
■ 「東京スマートドライバー」
http://www.smartdriver.jp/