内閣支持率32.7%
中国船衝突事件のビデオがインターネットに流出したことが契機となり、民主党政権に対する批判が強まっています。
共同通信社が6~7日に実施した、電話形式の世論調査では前回の内閣支持率に比べ14.9%急落しており、政権維持に必要な最低水準にまで近づいてきています。
共同通信社によると
菅内閣の支持率は32・7%と前回調査47・6%から14・9ポイント下落。36・6%だった不支持は48・6%に達した。菅内閣の外交を74・0%が評価しないと答えた。
と、菅政権の支持率は32.7%と報告されています。
尖閣諸島沖での中国船衝突事件の対応、さらにロシアのネドベージェフ大統領の北方領土訪問などが、影響しているとされ、菅政権の外交に対する評価が低下しています。外交は民主党政権誕生時から不安視されており、機密情報の流出は民主党政権の終焉と指摘する専門家もいます。
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