第3弾事業仕分け前半戦終了
第3段の特別会計を対象とした事業仕分けの前半が終了しました。結果的に3つの特会と10事業が廃止、28事業で事業縮小を求めるという結論になりました。初期に期待されたような大幅な削減とは言いがたいです。
人気健在、事業仕分け
今回の会場入場者は、7000人超え、ネット配信視聴者は220万人でした。いずれも過去最高を記録しました。これだけの数の国民が仕分け作業をじっと見守ったことになります。
仕分け人、勉強しよう
たくさんの国民が見つめる中、仕分け人からは時折、調べればわかるような質問がとびました。たとえば、亀井亜紀子参院議員が、温泉発電と地熱発電との違いをたずねるといったことがありました。
限られた時間で行われる事業仕分けを有効に使うためには、このようなことはあらかじめ調べておくべきです。または、専門家を仕分け人に含めておく必要があるといった声もあがっています。
行政刷新委員会
http://www.cao.go.jp/gyouseisasshin/