奄美豪雨災害対策本部、初会合
記録的な豪雨を記録した鹿児島県奄美大島での被害を受けて、28日に民主党は災害対策本部の初会合を開催しました。会合では大雨の状況、人的・住家被害の状況、避難状況、その他の被害の状況、政府の主な対応に関してヒアリングを行いました。
また、台風14号の通過後には民主党として現地への調査団を組織し派遣、調査を行うことを確認しました。
具体的には被災者生活再建支援法を適用することや、激甚災害指定を早急に行うことを政府に要請する方針で一致し、同日午後、防災担当大臣宛に要請することを決定しました。
民主党によると
民主党の政府に対して現地の状況踏まえ何をなすべきか議論し早急にまとめていきたい。台風14号の接近もあるなかで大変心配しているが、与党としての責任を果たしていきたいと思うので活発な議論をお願いしたい
と岡田本部長はコメントし、状況の把握と迅速な対応を政府に求めました。同本部は本部長に岡田幹事長、メンバーは川内博史衆院議員、津島恭一衆院議員、平山幸司参院議員らが努めます。
奄美豪雨災害対策本部会合を開催
http://www.dpj.or.jp/news/?num=19136