ガラスの破損による怪我を防ぐ
地震の際には落下物の衝突や、建物の軋みによりガラスが割れてしまうことがあります。窓だけではなく、食器棚や本棚のガラスも割れる可能性があり、ガラスが飛散すると怪我の原因となります。
足に少し傷が出来る程度でしたら被害は少ないのですが、頭部、特に目の怪我は非常に危ないものです。それを防ぐために、家具類は転倒防グッズなどで転倒を防ぐことが重要です。もう1つは、窓やガラス自身に飛散防止フィルムを張ることです。
「セキスイ ガラス飛散防止フィルム 凸凹対応タイプ」
「セキスイ ガラス飛散防止フィルム 凸凹対応タイプ」は凸凹のガラスに対応しているガラス飛散防止フィルムです。ガラス飛散防止フィルムは色々と種類があり、対応しているサイズや、ガラスの種類によって商品を選ぶ必要があります。
この商品は凸凹のガラスに対応しており、くもりガラスや透明板ガラスには対応していません。対応している種類を間違ってしまうと、その商品が持っている機能を、最大限に発揮することはできません。これは防災グッズ全般に言えるのですが、説明書を良く読み正確に設置することを心がけましょう。
積水樹脂株式会社 ガラス飛散防止フィルム 凸凹対応タイプ
http://www.sekisuijushi.co.jp/jg/sk/index/bousai3.html