雇用の将来性
聴覚障害を持ちながら働く人のためのセミナーが、6月15日「すべての人に機会を~雇用・発展・維持」をテーマとして開催される。主催は米政府。構成内容としては、適切な宿泊設備や職業管理、およびテクノロジーの向上などが主となる。
また、セミナーのパネルメンバーとして参加するのは、聴覚障害を持つ連邦政府の職員で、新人から役員レベルの人まで幅広くそろえられる。長年勤務している上の人の意見のみならず、初めて仕事を得た人の新鮮な感覚など、生きた現場の話が聞けることになるだろう。
(画像はイメージ)
参加は誰でも可
なお、このセミナーは聴覚障害者だけを対象にしているものではない。障害の有無にかかわらず、連邦で雇用されている人なら誰でも可能なので、興味のある人は参加してみるとよいだろう。
開催場所:Department of Education in Washington, DC
開催日時:2010年6月15日
編集部 青空ひなた
OPM Director John Berry
http://www.chcoc.gov/transmittals/TransmittalDetails.aspx?TransmittalID=2993