なりすまし対策に課題
ネット上で短文を投稿できるサイトツイッター、ネット選挙ではなりすましに対する対策が取れず、見送りの方針とされます。
ツイッターには本人であることを確認した、認証済みアカウントを申請することも可能ですが、政府の中核にいる原口総務大臣ですら認証されていないのが現実です。
なりすましは16人
産経ニュースによると
140字以内の短いつぶやきをインターネット上に投稿する「ツイッター」をめぐり、民主党の参院議員16人のなりすましが存在していることが分かった。
と複数のなりすまし議員が存在しています。
国会議員の場合、公式ホームページでツイッターのアカウントを明示することで、本人確認をすることは可能です。しかし、インターネットに詳しくない国民が騙されてしまう可能性があるのは事実です。
議員に関しては、全て本人確認を行うなど抜本的な解決策が必要ともいえますが、ツイッターは民間が運営している1つのサービスに過ぎず、政府が明確な指針を示すことが重要です。
産経ニュース「ツイッターで民主参議員16人のなりすまし出現 改選期で困惑」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100531/plc1005310036000-n1.htm」