保証金5.5万ドル
インドネシアで新たな法案が生まれようとしている、「外国人男性がインドネシアのムスリム女性と結婚する場合、まず保証金として5.5万ドル(約500万円)を支払わなければならない。」というものである。
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Fadil Basymeleh's photostream】
女性子供を守るため
6月1日の報道によれば、この法案は外国人男性からインドネシア女性を守るために考え出されたもので、国外で結婚する場合は適用されないとのこと。
保証金を払った男性が、5年以内に女性と別れれば、女性は保証金としてそのお金を受け取り、10年以上結婚生活が続けば、そのお金は共同財産として扱われることになる。
しかし、この法案への現地女性からの反対の声も出ており、真剣に外国人と恋愛を続けているインドネシア人モデルの女性は、もしこの法案が可決されたら、国外へ行って結婚する予定だ、と述べた。
インドネシアで新法案?結婚前に保証金(中国語)
http://edu.sina.com.cn/en/2010-06-03/165456025.shtml