首相辞任でネット選挙解禁に黄色信号
6月2日、鳩山首相が突然の辞意を表明しました。鳩山首相は「普天間」と「政治と金」の問題が大きいと説明をしましたが、実際は参議院選挙を睨み支持率を少しでも上げたいのが本音ではないでしょうか。
この鳩山首相の辞任により、参議院選でのネット選挙活動の解禁が困難な状況となっています。次の総理が決まるまで、国会は機能しなくなり、ネット選挙解禁に向けての法案が通らない可能性が高まってしまいました。
自民党議員がツイッターで
自民党の世耕弘成議員はツイッターで
これで次の総理が決まるまでは、国会は動かなくなります。ネット選挙運動のタイムリミットはあと2日。大変厳しい情勢。
と投稿しており、ネット選挙解禁がされない可能性を指摘しています。自民党の山本一太議員もツイッターで
鳩山総理の演説を聴きながら、世耕氏が怒っている。「これじゃあ、日程的にネット選挙の法案は通らない!無念だ!」と。
と述べています。
参議院選でのネット選挙解禁は、ほぼ確実視されておりましたが、鳩山首相の辞任により黄色信号が点滅しています。
Twitter 世耕 弘成
http://twitter.com/SekoHiroshige/status/15216834381Twitter 山本 一太
http://twitter.com/ichita_y/status/15217326282